総合病院でME/CFS(筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群)疑いと言われた話 のその後

以前ブログで綴った表題の件ですが・・・

9月に発症し、それからも3カ月間は毎週総合病院に通院していました。

軽く諭吉殿5人以上旅立ちました。。。

 

症状はというと・・

全身倦怠感がとにかく酷く、例えるならば体に鉛2つ背負っているような感覚で、起き上がるのも辛く、37度台後半から38度台の高熱が何カ月もひたすらに続きました。平熱35度なのに。笑

人生で一度だけ、中一の冬にインフルエンザにかかったことがありますのがあの倦怠感の比じゃないです。。笑

あと、咳が止まらなかったです。

 

病院で処方された薬

✓ブデホル吸入拡張薬

✓オピセゾールコデイン

✓エピナスチン塩酸塩錠

ここまでが喘息に対する治療薬。

(因みに元は喘息持ちではありませんでした。)

補中益気湯

これがCFS疑義と言われた異常なまでの倦怠感と永遠と続く高熱に対する治療薬(というよりは症状をごまかす薬といった方が正しいかもしれないですね。)

 f:id:ryoyansb:20210212012614j:image

 

漢方薬が昔から大嫌いでこの漢方については最初は拒否し、症状があまりに改善しないので主治医が見かねて処方してくれましたが、それでも最初の一カ月は放置。

漢方は大嫌いで嫌すぎるけど、あまりにしんどくて神にもすがる思いで渋々服薬を始めました。最初の1カ月で気持ち楽になった気がするなと効果があらわれ、現在、服薬を始めて3か月目になりますが、人間らしい生活が送れるようになりました。

 

同じような症状で苦しんでいる方、漢方は嫌いな人が多いと思いますが、本当に漢方に頼ることを全力でお勧めします。(味は何カ月も服用していると最初はあんなにまずかった筈なのに今では一周回ってか不思議とおいしく感じてきましたw)

因みに補中益気湯は実際にCFSに使用される薬だそうです。

但し、服薬をやめると逆戻りらしく・・(主治医に確認してみたら言われましたorz)流石にもう週一ではないですが月一のペースで定期的に通院しています。毎月3000円の出費痛すぎる。。

 

永遠と通院服薬というのも(主に金銭的に)きついけど、かといって薬をやめたら再発するとわかっているものを下手に薬やめてまたあの地獄を味わうのは二度とごめんだし・・いずれは様子見つつ薬やめてみたりって事になるんでしょうけど、いずれにせよまだまだ先は長い闘いになりそうです。。