緊急小口資金を郵送申請したので簡単に解説。

何を隠そう僕もコロナが影響で減収した一人なのです。。

そんな訳で実際に申請した緊急小口資金についてお話したいと思います。

 

この制度は、「資金の貸付と必要な援助指導を行うことにより、経済的自立と生活意欲の助長促進並びに在宅福祉及び社会参加の促進を図り、安定した生活を営ましめること」を目的としたものです。

・・とまあ、お役所言葉はなしにして、噛み砕いて言うと要するに生活に困っている人に国が無利子・無担保・保証人なしで金貸してやんよという太っ腹な制度ですw

 

★借入金 最大20万円

コロナの影響で10万円から20万円へ拡大。

★据置期間 最大12カ月

返済までの猶予期間。すぐに返済が難しい方などのために最大1年まで猶予期間が設定できるようになっています。

★償還期間 最大24カ月

「何カ月かけて返済するか」事前に設定できます。

 

申請については近隣の社会福祉協議会に行き窓口で申請する方法HP上でDLした書類をコンビニや自宅のプリンタで印刷し、記入したものを郵送或いは窓口に持参する方法の2種類。

 

 電話で事前に問い合わせた際に係りの方には訂正があると余計に時間がかかるため窓口を勧められましたが、面倒だったので僕は郵送を選びました。

 

www.tcsw.tvac.or.jp

 

 こちらから書類はDL可能です。

 

全て記入例があるのでそちらを参考にしながらまずは記入します。

記入したら以下のものを用意します。

⑴住民票の写し(世帯全員分記載で発行3か月以内)

マイナンバーに電子証明をつけていればコンビニから出来ます。

⑵預金通帳の写し

銀行名、支店、口座番号、名義の表示ページ

⑶本人確認書類

保険証、免許証、パスポート、マイナンバーのいずれか

 

これらを封筒に同封し、指定の住所へ郵送します。

送付先は「〇〇区 緊急小口資金送付先」などと調べれば出てくると思います。

郵送は簡易書留」「特定記録郵便」「レターパックプラスのいずれかです。

簡易書留+320円

特定記録郵便+160円

レターパックプラス 520円

僕は一番安い特定記録郵便で送りました。

切手代94円と特定記録郵便160円で254円でした。

(郵便局の窓口でこれを特定記録郵便で送りたいと言えばOKです。)

 

振込は申請書類を受理してからおよそ7営業日程度と記載。

今回、僕が郵便局から郵送したのが10月30日でした。

で実際に振り込みがあったのが11月9日です。

30日がちょうど金曜日で祝日もはさんだので4日頃に先方へ届いたのではないかと考えると大体4営業日目くらいには振り込まれたことになります。

 

これから申請しようと思ってる方の参考になれば幸いです(^-^)

ではまた!